欲求取得には、達成、関係、権威があり、通常このうちいくつかが個人を支配します。
■ 達成
達成欲求が強い人(nAch)は、何らかの価値を求めて、適切なリスク(低くも高くもない)をとる傾向があります。
とにかく「自分が何かをした」ということが気持ちよく思えるタイプですね。
「○○さんのおかげでよくなったよ」
とか言ってあげると、たぶん喜ぶタイプです。
「ここ、使い勝手がなぁ。。。」
のような不具合的なものでも、凹まずに一生懸命調査したりしてくれるでしょう。
何もフィードバックをあげないのが一番の苦痛だと思います。
■ 関係
関係欲求が強い人(nAff)は、他人との友好関係、人に受け入れられ、また同僚を受け入れ、人間交流に重きを置いた仕事環境を好みます。
「みんなで作ったんだ」ということが気持ちよく思えるタイプですね。
とにかくコミュニケーションを大事にするので、
「みんなで」とか「一緒に」とかを強調して作業させるといいのかもしれません。
一人で作業させるのは苦痛になったり、効率ががた落ちしたりします。
「一人じゃない」というのをとにかく見せてあげないといけないと思います。
■ 権威
権威指向の人(nPow)は、個人、あるいは組織における権力欲求が強いです。
暴君的なところがある人ですね。
「みんな、俺についてこい」
というアニキ的な感じととらえると印象がいいかもしれません。
このタイプの人には、指示するというよりお願いしたほうがいいかもしれませんね。
実作業よりも人にやらせるようなポジションが向いてます。
なんか、いろいろと納得。

難しいことを勉強されているのですね。
コミュニケーションは理論にすると、驚くほど複雑なことが分かりますよね。プロジェクトに関わる人間は、人が好きでなければ成り立ちにくいし、また構い過ぎてもプロジェクトは達成しない。なんだかもがき苦しみたくなるような現実ですが、こういった理論を知っているといないとでは大違いなんでしょうね。
知っていることを実践する。実践しているうちに習得する。そして、人に教えることが出来るようになっていくことが大切なんだなぁ、と最近つくづく考えることが多くなりました。
これは、実は
「IT業界のためのプロジェクトマネジメント 教科書」
を読んでいて見つけたものです。
ここをもっと勉強していくと、心理学者の領域にまで手を出してしまいそうだったので、
このあたりでやめておかないとだめかなぁ・・・と思ってます。(笑)
他にも動機付けだけでも、マズローの五段階欲求説とかXY理論(?)とか・・・
いろいろありますね。。。
PMの仕事の9割がコミュニケーションなので、
こういった心理学とか話術なんかは常に知っておいたほうがいいかなぁ・・・
と思ってます。
まだまだ人に教えることができるようなレベルじゃないですけどね。(^^;